【27話】ドルおじを読んでドール沼に沈んでいくおっさんの日記

前回のあらすじ

 

大阪旅行…楽しかった…ね…!😷🤧😷🤧

 

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新年早々、大阪旅行したり、コロナにかかったり、会社でバタバタしたり…

日々ドッタンバッタン大騒ぎしていたが、気付けば3月のイドル東京が近付いていた

 

いつもは師匠がディーラー参加し、俺がお手伝いで便乗の流れだったのだが、今回は珍しくディーラー参加はなし

 

そう、完全な一般参加、いわゆる「お客様」である

 

実は一年もドルドルしていたにも関わらず、二人とも完全な一般参加は今回が初めてだったりする

そのため事前のサークルチェックからそわそわしていた

 

師「みんなお品書き出すの早くて偉い…ほぼ徹夜だから出せんが???」

俺「なんか今回みんな早い感ある、まぁ今回はね、俺あんまり買い物しないから!」

師「ほーん?ま、私も買い物しないんで」

俺「いや最近すみれの服多すぎてさ…着せてないの結構あるんよ…」

師「あんだけ買ってりゃそれはそう」

 

ここ最近、イベントに行けば10万、行けば10万みたいな事が続き過ぎて、すみれの服が飽和状態になっていた

 

これには流石のさくまも猛省・・・!

 

俺「買ったからにはすみれに着せてあげたいし、写真撮りたい」

師「ディーラーさんの事を考えるとお迎えツイートもしたいですもんね」

俺「ほんそれ」

 

買いすぎを猛省し、今回は手堅く立ち回る事を誓う

 

 

果たしてイドル、どうなるっちまうんだろうか…()

 

~~~

 

イドル当日、いつものように師匠を拾って颯爽と会場へ向かう

今回はディーラーじゃないのでかなりゆったり目の10時過ぎに着弾

 

俺「うおお…めっちゃ人いる…!」

師「いつも会場の中だからこんな人いるの知らなかった…w」

 

至るところに人、人、人

当然コミケに比べたら少ないが、多いと表現して差し支えない人の多さだった

 

軽く日和ながらも、なんとかガチャ会場(笑)に到着、早速アーリーアクセスチケットを購入する

 

俺 →4,000番

師匠→3,000番

 

俺「まぁこんなもんだよね、ド本命いなくてよかった~」

師「それじゃあこの番号で作戦会議しますか、まぁ買わないですけどね」

俺「まぁね、見に行くだけだけど?一応っつーか?」

 

近くのベンチに座り、お互いの行きたいディーラーの擦り合わせを行う

番号がゆるめなのもあり、人気そうなところは諦めつつ、滞りなく動線が決まった

 

俺「・・・」

 

(まぁ別に買えなければ買えなくてもいいんだけど、ちょっと欲しいレベル高いスカートあるんだよな…4,000は心許ない、つーか権利なし…ふむ…)

 

俺「………もう一回引いてもいい?」

師「草、じゃあ私も引きます、ガチャしたいです」

俺「草、まぁ任せるw」

 

そんなわけでガチャ2回戦が始まった

 

(まぁダメならダメで問題ないし、素直にガチャ楽しむ感じで…)

 

ピラッ…

 

3,000番

 

 

現実、これが現実!そんなもんだよな!

 

俺「師匠どうだった?」

師「・・・」

 

スッ…

 

 

 

俺「唐突な神番は流石に草でしょ」

師「これが7月だったら…これ…7月はもう引けないフラグなんじゃ…(ブツブツ」

師匠は本命ディーラーさんが7月に出店されるのである、先の事考えすぎて草

 

師「せっかく予定立てたのに…この番号なら…いやでもこれでもアレ買えるのか…?てなると…カスタムヘッド…いや…コルセット…いや…いや…???(ブツブツブツブツ」

俺「いやそんな欲しいのか分からんやつお迎えしないで欲しいの素直に行けば?w」

師「んーーーーーーーそれはそう、予定通り行きますか、確定チケットだと思ってw」

 

ガチャから始まる物語でわちゃわちゃしつつ、アーリーアクセスが始まった

 

 

~~~

 

会場してすぐに並ばず、とりあえずふらふらと場所の確認を済ませる

 

(こことここと…ここで…こんなもんかな、ヨシッ👈🐱)

 

当然大手には並ぶ気はさらさらないので、すんなりと場所の確認と動線確認が完了する

とりあえず師匠の並ぶ予定のディーラーさんまで向かう

 

俺「師匠どう?いけそう?」

師「たぶん大丈夫そうです、これでギリギリ?でしたね…みんな同じの買うかは分かりませんけどw」

俺「良かった良かった、師匠欲しいのあれだっk…………」

 

そこにはめちゃくちゃ可愛いワンピースを着たドールちゃんが立っていた…

 

俺「………あれ可愛くない?」

師「キニヒネさんのドレスですよね?すみれ似合いs」

俺「欲しい」

師「色は赤で、うさみみは白ですか」

俺「そう、頼むわ、あの色売り切れたら買わんでおk(三万渡しながら」

 

最早お互い慣れっこ、ツーカーである

 

俺「あ、ついでに2つ隣のスカートも頼む、買えたらでいい、色は任せる」

師「りょりょ」

 

(これで安心して買い物いけるな…まぁ買うつもりはないんだけどね…!)

軽い足取りで他のディーラーさんに並びに戻り、すぐさまイドルが開始…あっという間に会場は活気に溢れた

 

欲しかったinoceさんの服やチェスマジさんのショーパンをお迎えし、師匠のおつかいも完了…!

お互い戦闘を終えたので師匠と合流する

 

俺「おつ、どうだった?」

師「いやーほぼほぼ完全勝利ですね」

俺「良かった良かった、変に色気出してカスタムヘッドとかいかなくて良かったねw」

師「いやほんとそれなんですよ、これは学びですねー」

 

お互いニッコリホクホクした状態

このあとは師匠が仕事なのでディーラーさんを少し眺めて現地解散、夜またtennさんで合流となっていた

 

一人になり、ゆったりまったりとウインドウショッピングをし、夕方に会場を出立、ゆるりとtennさんへ向かった

いや~無事に買い物しないで過ごせたな!楽しかった~😊😊😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーんこの(^o^)

 

 

 

【tennにて…】

 

俺「師匠いくら持っててたん?」

師「え、5万…」

俺「いくら使った?」

師「え、5万5千…くらい…」

 

 

 

 

 

うーんこの!(^o^)(^o^)(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しかったtenn飯と可愛いすみれを置いておきます(すっとぼけ

 

 

つづく