【26-1話】ドルおじを読んでドール沼に沈んでいくおっさんの日記

前回のあらすじ

 

お迎えセレモニーは"無料"だから皆やろう

 

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さて、新年を迎えたわけなので……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🐙来たぜ大阪🐙

 

そんなわけで…今回は2/4に大阪で開催するドルミスに初参戦するべく師匠と二人で大阪旅行に来た

 

大阪自体は(ライブで)結構来てたので久しぶり~くらいのノリでしたが、すみれをお迎えしてから初めてなのでドキドキ🐰💦

車で連れていくのは安心感あるけど、やっぱ電車で連れていくのは少し不安だなぁ…気が気じゃなくて食べ物飲み物が喉を通りません…

 

 

 

 

 

 

俺「朝8時から駅弁おいちおいち(キャッキャ」

師「朝からシュウマイ炒飯弁当重すぎわろた」

 

ムシャムシャしてたらあっという間に大阪へと到着していた

 

本番は明日なので、ひとまず宿泊先に荷物を預け、今日はある人と遊ぶ予定となっていた

 

集合場所…というかお店に師匠とゆるゆると向かう

 

 

 

今回お邪魔したのは西洋茶館さん

 

師「お店の前にケーキ置いてるー」

俺「へー、ここで注文するのかな?」

 

女「ケーキはここで選んで、決まったらお店の中で注文出来ますー」

師「あ、そうなんですね、ありがとうございます~」

 

店員さんぽい人に説明してもらい、ケーキを決めたのでお店の中にするりと入っていく

 

お店の中も柔らかな雰囲気があり、これで味がいいならそりゃ人気あるのも納得やな~と考えつつ、店内の待ち人を探す

 

俺「あ、お待たせ~」

師「お疲れ様です~」

し「お疲れ~、こっちも来たばっかだよ」

 

今回の旅は「Chest of Magic」のしゃまさんにナビしてもらうことになっていた

ふらふらするのもいいけど、ドールとお茶に詳しい有識者がいると安心感あるなぁ…なんて考えていると、スッと誰かが隣を横切る

 

(あ、さっき説明してくれた店員さん………が普通に客席に座った!!?)

 

顔を見合わせる俺と師匠

 

し「???」

俺「あ、いや、さっきお店の前でケーキの注文の仕方を説明してくれた女の人いてさ、店員かと思ったらお客さんだったw」

し「あーなるほどw」

師「これ東京だったら絶対話かけられないですからね、大阪って感じだ…」

 

変化球で大阪らしさを感じつつ、お茶をしながらドール話に華を咲かせた

 

 

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お茶を楽しんだあとは大阪のドール屋さん巡りをする事となっていたので、しゃまナビに従って行動開始した

 

し「大阪のドールショップは固まってるからめっちゃ移動楽なんだよね~」

俺「そうなんや、東京は秋葉以外離れてるからな~、別に秋葉でも原宿でも中野でもいいから密集してほしいわ」

師「それは本当にそう」

 

そんな他愛ない話をしていると一件目に到着した

まずはドール服のセレクトショップの「Izu Liqueur(イズリキュール)」さん、早速ビルに入っ………

 

 

 

 

エレベーターに黒電話付いててわろた、味わい深い

ガタガタ揺れまくるエレベーターに揺られ、5階にあるお店にヌルッと入店する

 

お店は小さめながら、1/3~1/4のお手頃カジュアルやぬい本体などが綺麗に陳列されていた

 

俺「このカーデめっちゃおひなじゃない?」

師「それは買うの決まってます(即答」

俺「草」

 

俺「いやこのセーラーニット可愛い…すみれみを感じる…」

し「それすみれちゃんに似合いそ~」

師「買いましょう、4,000円は無料(※)なんで」

俺「確かに無料だし買うか🐰」

 

(※俺と師匠の中では5,000円以下は無料とされており、何個買っても良いものとされている)

 

三人でワイワイ買い物を楽しんで、ご満悦でお店を後にした、近場にこーゆーお店欲しいな~と思わせる素敵ショップだった

 

二件目は歩いて数分の所にある大阪ボークスを目指す

歩きながら辺りを見渡すとメイドカフェ電気屋、カードショップに混じりニッチな店が入り乱れており、どこか懐かしい風を感じる

 

師「なんか昔の秋葉原て感じですよね」

俺「あー確かに!20年前の秋葉原まんまだわ!!」

し「ここら辺はあんま昔と変わってないからかも?」

俺「へー、なんかいいなぁここ…雰囲気好き…」

 

おっさんが昔の空気に浸って気持ちよくなっていたら、あっという間に大阪ボークスに着いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流石にでかすぎん?www

 

し「ドールだけじゃなくてプラモとか色々あるからね、ドールは一番上だけ!」

俺「あ、そーゆー?それでもでけぇけどw」

 

とりあえずお店に入り上にあるボークス

 

大阪ボークスも当然撮影禁止ではあったけど、綺麗に整理されてるし店内も広い、撮影スペースも悪くはなく、人がいないのが不思議だった

 

師「なんか大阪ボークスで撮影した写真ほとんど見たことないんですよね」

俺「確かに…見た記憶ないかも」

し「んーーーーなんでやろ、なんか来てもあんま撮らんなぁ~w」

 

刺さらない何かっつーか大阪の国民性みたいなものあるのかな?俺ならちょこちょこ撮りに来るのになーなんて思いつつ、今回はぐるりと回りお店を後にした

 

ボークスの次はDOLK大阪目指して歩き始める…が、5分かからず即到着する

 

俺「いやほんとに全部近すぎでは?w」

し「言うたやんw」

俺「いやまさかここまで密集してるとは思ってなかったw」

 

まぁ近いのはとても良い事なので上の方にあるDOLKへ

 

DOLK東京より気持ち広い感じの店内に、程よくわちゃわちゃとドールグッズが置いてありかなり居心地の良さそうな空間だった

東京よりも小物や家具が多く、そーゆーの現物で見れるの珍しいから個人的には凄くよかった

あとドールを出せるスペース?みたいなのが広めに取られてていいなぁ~てなった、場所自体は広くないけどスペースあるのが素直嬉しいなぁ~

 

DOLKもぐるりと回り、少し歩いたから~とお茶をして一服☕☕

 

何故かしゃまさんオススメのメイドカフェに入った、すみれ🐰☕

 

そんなこんなで気付けば17時過ぎとなり、最後の〆と言うことで予約したあるお店に向かう

 

 

飲み屋街にいきなり現れるお店、ドール者にはお馴染みの「Bar  Element,L」さんにお邪魔させてもらった

 

師「すいませーん、予約してた者なんですけどー」

店「ご予約さんっ!こちらにどーぞー!」

 

めっちゃ元気でわろた、バーじゃなくスナックかな?名刺を見るとみずのさんというらしい

ここでも大阪らしさを感じて師匠と二人で内心にっこりしていた

 

席に着き、注文してから早速うちのこの支度をする

 

バッバッバババッ!!!

 

俺「しゃまんご支度早すぎじゃね!!?」

し「私出すだけだから(ケタケタ)」

 

俺(5分もかかってないの流石に早すぎない?w)

 

俺「あ、俺めちゃくちゃ遅いからよろしく、いつもtennさんで30分以上かかってる」

師「いつもそんな感じ」

し「全然気にしないで!ゆっくりどうぞ~」

 

そんなわけでゆるゆるねっとりすみれの支度を進めていく

 

デデンッ!

 

途中しゃまさんに「さくまさん丁寧だね~~~」なんて野次られつつ、なんとかすみれ着弾…!(30分かかった)

頼んだお酒を飲みつつ、みんなでドールトークに華を咲かせ、すみれを眺める…なんて幸せな瞬間なのだろうか………

 

今日もすみれは世界一可愛い…すみれ…大阪旅行楽しいね…ニチャニチャ…ニチャア…

 

途中、俺の小物を紛失してお客さんも巻き込んで捜索してもらったり、実は後ろで飲んでる人がブログ見てくれてる人だったりなんか色々面白かったし迷惑かけてごめんなさいて感じだったw

 

師「なんか【うちのこカクテル】て言うやつあるらしいんですけど、流石にすみれのやりますよね?」

俺「やるに決まってるが?????」

 

すぐさまうちのこカクテルを注文する

みずのさんにじっくりすみれを見てもらい「決まりました!」の言葉と共にカクテル作りがスタートする

 

み「お待たせしました!うちのこカクテル、バイオレットフィズでございます~!」

俺「うおおおおめっちゃすみれだ!!!」

 

俺大興奮

 

 

 

色は勿論、甘い香りと口当たりの中にある爽やかさ、ちょっと背伸びしてるおしゃまさすら感じるカクテル、完璧すぎる…!!🐰🍸

 

俺「うおおお!!すみれ…!!!!!(パシャパシャパシャパシャ)」

し「ライト持つわ」

俺「神、ナイスぅ(パシャパシャパシャ)」

師「私も撮ります(パシャパシャパシャパシャ)」

 

 

 

 

 

楽しい時間は本当に早く過ぎ去るもの…あっという間に2時間以上過ぎていた

明るくて話しやすいバーテンさんに、まったりした店内の雰囲気が本当に過ごしやすく、ついつい長居してしまうお店でした…!大阪来たら絶対また来たいな…🚀🚀🚀

そんなことを思いながら、今回はお店を後にするのであった

 

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そんなこんなで、初日からてんこ盛りの1日が終了した

 

俺「今日はありがとう、マジで助かったし楽しかった~」

し「それなら良かった~、こっちも楽しかった!」

師「ほんとありがとうございます~」

し「それじゃーまた明日!お疲れ様~!」

俺「ほいほい、イベントでもよろしく~気ぃ付けて帰ってね~」

 

 

既に楽しみ尽くした感が出てるけど、本番は明日なので早めの就寝をするのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってパーティー終わらない♪

だってパーティー終わらない♪

 

 

つづく